少子高齢化で働き手が少なくなる日本と、若い労働力と消費者にあふれたインドはベスト・カップルといわれます。日本企業の進出も相次いでいます。自動車産業など世界的な生産拠点に成長した分野もたくさんあります。工業団地やインフラも整備され、インドへの進出は「僻地でチャレンジ」というステージから開拓者の遺産を受け継いで、二世代目が、分野とサービスの幅を拡張する段階に入っています。
その一方で、まだまだ世界経済の影響に振り回されるところもあり、慎重な日本人としてはしり込みしてしまう面もあります。とりあえずは東南アジアの方が安心できる、といった判断もあるでしょう。インド経済のどこに落とし穴があるのか、慎重に見極めることと、インド経済のどこに金脈があるのかを探しあてることとは、表裏一体です。虎穴に入らずんば虎児を得ず、ともいいます。
インドの「経済」や「ビジネス」と見ていると、進出のチャンスと世界の経済の動向も見えてきます。
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