ニュースメモ 平等の像

平等の像は5つの金属で構成されている。「パンチャロハ」(5つの金属)金、銀、銅、真ちゅう、亜鉛。216フィートの高さで、世界で最も高い座位の金属製の彫像の1つ。11世紀のヒンドゥー教の聖人スリラマヌジャチャリヤを称える。ハイデラバード。プロジェクションマッピングが大きな体を色々に変化させた。

「BhadraVedi」という54フィートの高さの建物には、デジタルライブラリと研究センター、古代のテキスト、劇場、スリラマヌジャチャリヤの作品と哲学を詳述した教育ギャラリーがある。ヴィシュヌ派の聖人は社会的平等を主張。多くの人が、Vasudhaiva Kutumbakam(世界は1つの家族)の普及を彼の最大の貢献だと考えている。額に描かれた文様からヴィシュヌ派とわかる。バクティ・ラムダス、カビール、ミーラバイなどの古代の詩人の作品は彼に触発されたとされる。

https://www.ndtv.com/india-news/statue-of-equality-all-you-need-to-know-about-sri-ramanujacharya-s-statue-2751006

ラマヌジャ像とも呼ばれる。ハイデラバードのマッチンタルにあるチンナジーヤルトラストの敷地内にある。誕生から1000年を記念し完全に信者の寄付によって建てられた。瞑想ホールがあり、120 kgの金で作られたラムヌジャの小さな像を設置。

https://en.wikipedia.org/wiki/Statue_of_Equality_(Ramanuja)

平等の像はもう一つある。ムンバイで提案されている。137.3メートルの平等の像。建設工事はまだ始まっていない(アップ時点)。彫像の建設契約は2018年3月10日。完成の予定は2023年4月14日。平等の像またはババサヘブアンベードカル博士記念碑はインド憲法の父であるBRアンベードカルに捧げられた。仏舎利塔は高価な部分で高さは140フィート(43 m)、円周は110メートル(360フィート)になる。ドームのふもとに蓮の池。仏舎利塔の上部にある仏陀の八正道を表す8層の青銅製の天蓋。

https://en.wikipedia.org/wiki/Statue_of_Equality_(Ambedkar)

像が好きな国民性なのか、勢いがある国だからなのか、像をメディアとして考えると興味深い。