新型コロナの患者収容施設で暴行を受けた14歳の少女の家は隔離できる広さがなかった。
新型コロナウイルス感染症の治療施設で14歳の少女をレイプした疑いで施設に入院していた19歳の患者が逮捕された。2人に面識はなく施設内の隔離区画の洗面所エリアでの犯行。容疑者と被害者は新型コロナ検査で陽性と判定され病床1万床の治療施設に入院していた。2020年7月16日少女の家族からの通報。少女は別の20歳の男が携帯電話でレイプの場面を記録していたと証言
施設には約10,200床あるが、250床しか使用されていない。人が少なかったとみられる。段ボールで作ったベッド。デリー南部のチャタルプルにあるサルダル・パテル・コヴィッド・ケア・センター。犯罪の発生は7月15日の夜。インドチベット国境警備隊(ITBP)が運営する施設。
センターに入所した患者の約30%は女性。
少女の自宅には隔離する広さがなかったという。