スズキのバレーノが放った閃光はインドシフトを象徴する自動車史上の意味がある

インドからのスズキバレーノが日本から撤退ということだが残したものは小さくない。バレーノ(BALENO)は、スズキが日本国外で販売していたハッチバックタイプの乗用車。日本市場でも2016年3月から2020年7月まで販売された。コンパクトカー。製造はインドの現地法人であるマルチ・スズキ・インディアのマネサール工場で行われた。
 インド製のモデルが日本に投入されたのは初めてで、画期的だった。鈴木修会長は「工場は日本のレベルに到達し、日本でつくるよりコスト的にもメリットがある」と説明したという。イタリア語で「閃光」の意味を表す「バレーノ」。2019年6月6日には「トヨタ・グランザ」の名も持った。ボディ全体を軽量化。衝突被害軽減システム「レーダーブレーキサポートII」を標準装備。インドの需要と日本の需要がマッチした。

 2016年3月に日本での販売が始まったときには確かに驚いた。ボディサイズが全長3995×全幅1745×全高1470mmと3ナンバーとコンパクトカーとしては大きい、日本仕様の最軽量車は3ナンバーサイズながら910kgという軽さ。1.2LガソリンNA/141万8000円、1Lターボ/161万7840円という価格もボディサイズの大きさなどを考えると安かった。4年。
 インド製の中古車はプレミアがつくかもしれない。

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