アムネスティ・インターナショナルがインドでの活動を停止【今後どうなるのかが心配】

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは2020年9月29日、インドでの活動を停止したことを明らかにした。インド政府から9月10日に銀行口座を凍結されたという。アムネスティは声明で、2年前から根拠のない資金不正疑惑で取り締まりを受けていたと表明。
インド政府「誇張され真実からかけ離れている」。アムネスティは「インド政府は根拠のない意図的な疑惑を巡って人権団体の魔女狩りを繰り返している」と批判。アムネスティはインドでは死刑に抗議してもきた。デリーの警察が2月のヒンズー教徒とイスラム教徒の間の致命的な宗教的暴動の際に人権侵害を犯したとも指摘していた。インド側は反発し対立が深まっていた。2019年、南アジアでの人権に関するヒアリング中に米国外交委員会で証言し恣意的拘禁カシミールでの過度の力と拷問の使用に関する調査結果を示した。
 事実関係とインドでの言論の自由の問題が化学反応を起こす可能性もある。
 アムネスティ・インターナショナルは1977年ノーベル平和賞。チリ・ピノチェト政権における国民への弾圧を告発。良心の囚人を支援。それ以外にも、国際法に則った難民の保護・救済活動や死刑の廃止・人権擁護などを啓発する運動を行っている。「amnesty」は “大赦” の意。有刺鉄線の絡んだ、灯りの点る蝋燭のシンボルマークは「暗闇を呪うより一本の蝋燭に火を点せ」という中国の格言から。創始者ピーター・ベネンソン。
 独裁政権下のポルトガルで学生2人がカフェで「自由のために!」と、乾杯したために逮捕されたことに対して、1961年5月28日の新聞にイギリスの弁護士、ピーター・ベネンソンが記事を投稿したことをきっかけに発足した。1976年にエラスムス賞を受賞。1978年には国連人権賞を受賞。

 国際的に影響力のある団体だけでに今後どうなるかが心配。

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