インドの舞踊 オディッシー

オリッシーというインド古典舞踊。紀元前2世紀のラーニー・グンパー洞窟に、舞踊の彫刻が刻まれていたと考えられている。インド最古の舞踊だと主張もある。オリッシーも踊り手が二つある。マハリは神に仕える巫女のデーヴァダーシー。寺院内で舞踊を神に捧げる。もう一つは女装した少年のゴティプアで寺院の外でも踊る。

オリッシーは曲線美が美しい女性的な動きで常に動き続ける。トリバンギが基本的ポーズ。三ヶ所曲がっているという意味。首、腰、膝が折れ曲がる。チョウカは両足を180度に開き膝を曲げる。

コスチュームデザインはマハーバーラタに出てくるアルジュナが着ていた服のデザインをもとにサリーの巻き方や装飾品等を取り入れている。アルジュナである事を悟られないように女装をしていた。

舞踊・演劇に欠く事の出来ない理論である四種類のアビナヤ。
アーンギカ(身体)
ヴァーチカ(声)
アーハリヤ(装飾)
サートヴィカ(表現)

アーハリヤの衣装はビジュアルアート。インドでは芸能は人が神々や英雄たちと交わるためのものと考えられていた。踊り手の入念な化粧と手の込んだ装身具は神を迎える準備。非日常な存在へと姿を変えて行く。

オディッシャは、緯絣(イカット)サリーが有名。典型的なイカット柄には魚や花等具象デザインが多い。風景や神像、サンスクリットのスローカ等を絣織りした儀式用プジャサリー。

衣装は絣シルクサリーを購入して衣装専門テーラーで作る。高級なシルクサリーよりも扱いやすく値段も安いチャイナシルクも。代表的な衣装の形・種類にはボトム正面にくるデザインが斜め型(マハリスタイル)と扇型・ファンタイプ(ゴティプアスタイル)の2種類がある。ボディーとボーダーのコントラストがハッキリしている方が良いといわれる。

小野雅子さんをクラブハウスのゲストに迎える。昔インド古典舞踊家ソロ・オディッシーダンサーとしてNHK BS1で紹介された。

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