出口調査

総選挙は、一か月余りにわたり行われてきた投票が19日7回目の最後の投票を終えた。主要なメディアは、モディ首相率いるインド人民党の与党連合が過半数を確保する勢いだという出口調査の結果を伝えた。インドの総選挙は、最終日の19日、59の選挙区で投票が行われ、投票が延期となったタミルナド州の1選挙区を除く、542選挙区すべてで投票が終わった。地元の主要な9つのメディアのうち、このうち7つのメディアが、インド人民党の与党連合が過半数を確保する勢いだと伝え、残りの2つのメディアも過半数に近い議席を得ると予測した。

インディア・トゥデイ・アクシスの出口調査では、下院545議席のうち与党連合は339─365議席、国民会議派が率いる野党連合が77─108議席と予想している。全体的な流れはほぼ正確なのだろう。過半数に届かない場合は、いろんなシナリオがある。短命に終わったバジパイ政権が思い起こされる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

次の記事

東の女傑