トップ俳優@インド
アクシャイ・クマール。本名はラジブ・ハリ・オム・バティア(Rajiv Hari Om Bhatia
)1967年9月9日、パンジャブ州アムリトサル生まれの51歳。アメリカのフォーブス誌が2019年度世界で最も稼いだ俳優のランキングを発表し、アクシャイ・クマールは、4位に入った。ジャッキー・チェンは5位。
2018年6月1日から今年6月1日までの期間に稼いだ額を競う。1位は元プロレスラーのドウェイン・ジョンソンの8940万ドル(約95億円)。2位はクリス・ヘムズワースで7640万ドル(約83億円)、3位はロバート・ダウニー・Jr.で6600万ドル(約71億円)。
アクシャイ・クマールの6500万ドル(約70億円)は、10位のウィル・スミスの3500万ドル(約38億円)の二倍近くになる。
トイレを扱った映画や、「ロボット」の続編、古くは、「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」などで超人気の俳優。最新作は、『KESARI/ケサリ 21人の勇者たち』。アクション・戦争映画で、1897年に勃発したサラガリの戦いを描く。2017年10月に製作が発表された際には、サルマン・カーンがサルマン・カーンは途中で降板した。
国民的な人気を得たアクシャイ・クマールは、モディ首相との単独のインタビューを行ったことでも注目を集めた。インドの政治と映画はきっても切れない関係にある。