働く、暮らす、訪れる

インド人議員が誕生し、インド人観光客が急増。働く、暮らす、訪れるインド人が増えている。2019年4月22日開票の統一地方選・東京都江戸川区議選(定数四四)で、愛称の「よぎ」で出馬したインド出身の男性が初当選した。国内の市区町村でインド人が最も多い江戸川区で得た議席。江戸川区内でインド出身者が増えたのは一九九〇年代後半からで、IT産業関連に勤める人など約四千人が暮らしている。インド人の両親をもつプラニク・ヨゲンドラさん(41)は、日本文化を学ぶため1997年に来日し、2005年から江戸川区に住んでいる。ほかのインド人にごみの出し方などの日本のマナーを教えるなど自治会活動も行ってきた。東日本大震災では、自治会役員としてお年寄りの家の倒れた家具を起こしたりもした。その翌年、日本国籍を取得した。区議選で立憲民主党の公認で、見様見真似の選挙演説。6477票で5位当選。教育改革で日本の政治を変える。
 訪日のインド人が28.7%増え、2019年3月には、1万7,800人となった。訪日インド人観光客数は順調に増え続け、2012年においては68,914人だった訪日インド人観光客数は、2016年には約1.8倍にあたる233,763人にまで増加。2018年10月には、日印首脳会談で来日したモディ首相が、観光庁、日本政府観光局(JNTO)とインド政府観光局が設けた観光ブースを訪れている。ブー スにはモディ首相、チノイ駐日インド大使、平松駐インド日本国大使も来場し、日本の自然景観や伝統的な祭、先端技術など幅広い観光の魅力をパネルで紹 介した。モディ首相は接客用人型ロボット「Pepper」の出迎えを受けた。 日本は一般観光だけでなく、修学旅行や留学先として若者の観光資源として宣伝を図っていきたい意向。
 日本政府観光局2019年17日付で発表した訪日外客数の推計値によると、日本を訪問したインド人が2019年3月には17,800人となり、1年前の3月の13,832人と比べて28.7%の増加となった。訪日インド人がもっとも増えているのは5月。2月から5月にかけて訪日インド人観光客数は増加し、5月でピークとなる。訪日インド人観光客が旅行中にお金を使う額としては、2014年では、ひとりあたり訪日旅行で167,530円。もっとも大きな割合を占めたのは宿泊費用でした。宿泊費用は、全体の42.5%。アジアの国で宿泊費用が半分近いのはめずらしい。人気のお土産は、食料品・飲料・酒・たばこ が多く、菓子類も人気。服・かばん・靴、電気製品、化粧品・香水など、訪日インド人は、日本で日常用品を主に購入している。買い物場所は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが多い。訪日したインド人のうち、86.3%が男性。女性が占める割合はわずか13.7%と少ない。訪日インド人の平均泊数は22.8泊と長い。個別手配がツアーやパッケージを使う割合よりも多い。日本以外の人気の海外観光地ランキングは、1位がサウジアラビア 1,365,292人(2015年)で、中東が多い。アジアではタイ。2015年には100万人以上のインド人がタイを訪れた。日本は23位と、ほかのくにと比べるとまだまだ低い。

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