インド懐石

一皿目は「寺」だそうだ。メニューにインドのコンセプトを織り込み付加価値をあげる。モダンインディアンキュイジーヌ(Modern Indian Cuisine)なるものを賞味した。インド懐石。「波乱に満ちた歴史により、イギリス、ギリシャ、アラブ諸国など、各国から流れ込んだ食文化を、スパイスを駆使したインド伝統の料理法で昇華し、長い期間をかけて進化を続けてきた誇り高き真のインド料理」とのこと。銀座にオープンした「SPICE LAB TOKYO」日本の季節の食材とインドのスパイスが穏やかな味わいでミックスする。インドではこんな高級インド料理は食べたことがないから、世界でもまだあまりないのかもしれない。どんな風に受け入れていくことになるのだろう。日本人の固定観念では、親和性の低い「高級」と「インド」の組み合わせ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

前の記事

農業支援

次の記事

Not just curry and yoga