2020-09-30 / 最終更新日時 : 2020-09-30 管理者 国際 ガンディーの記念切手をバングラデシュが発行、ムジブル・ラフマンの記念切手をインドが発行へ【関係を強化する両国はもとは一つの国】 バングラデシュのシェイク・ハシナ首相が2020年12月にリモートの首脳会談を開催する。来年の外交関係の50年の創設にあわせ関係を強化する。どちらも世界の成長エンジンだ。外相レベルの合同諮問委員会(JCC)会議で決まった。 […]
2020-07-15 / 最終更新日時 : 2020-07-14 管理者 国際 インドの新規感染者数はブラジルを抜き2番目、南アフリカも1万人を超えコロナのBRICS。 インドの新規感染者数はブラジルを抜き2番目、南アフリカも新規感染者数が1万人を超え、ロシア、中国とあわせてコロナのBRICSとなっている。医療より経済を優先させる国の代表はアメリカかもしれないが。 「感染しても心配ない」 […]
2020-07-08 / 最終更新日時 : 2020-07-06 管理者 国際 なぜ香港の問題がインドと関係するのか?【薬にも毒にもなるアヘンの負の遺産】 香港といえば元々イギリスの植民地、なぜ同じ植民地でもインドは別の道をたどったのか。それとも同じ道をたどるのか。中国への窓口として使い捨てにされた植民地は毒にも薬にもなる民主主義という麻薬の使い方をまだ知らない。 沢木耕 […]
2020-07-04 / 最終更新日時 : 2020-07-04 管理者 国際 中印衝突でロシアはどうでるのか?【インドとの深い繋がりの多くは軍事関係】 インド国防省は2020年7月2日、ロシア製戦闘機33機の購入と、24億ドル(約2600億円)相当になる既存59機の改修を承認した。ミグ29(MiG29)戦闘機21機とスホイ30MKI(Su30 MKI)12機を購入、既存 […]
2020-06-19 / 最終更新日時 : 2020-06-19 管理者 国際 なぜ中国とインドは緊張が続くのか?【ドクラム高原以来の危機を回避する3つの視点】 なぜ中国とインドは緊張が続くのか?中国との衝突でインド軍に死者20人が出た。45年ぶり異例の事態になっている。2020年6月16日、北部ラダック地方の係争地で起きた衝突で、中国軍に殺害されたインド兵が当初の3人から17人 […]
2020-06-18 / 最終更新日時 : 2020-06-18 管理者 国際 なぜドイツが自国民の脱出を勧告するのか?【インドとのつながり広がる生産拠点】 なぜドイツが自国民の脱出を勧告するのか?インドとドイツはともに歴史ある国通しなのに語られることが少ない。ヨーロッパとアジアは大航海時代の物流と貿易が中心の歴史観でわかりやすいのだがドイツにはそれがほとんどなかった。二度の […]
2020-06-15 / 最終更新日時 : 2020-06-15 管理者 国際 黒人フロイド事件で銅像が攻撃されるチャーチル、インド人嫌悪でベンガル飢饉が説明できるのか チャーチルのインド人嫌悪が飢饉の原因になったと2010年に研究書がでて話題となった。アメリカから帰国しがチャーチルはロンドンの首相官邸前でトレードマークの勝利のVサインを見せたが、どうだったのか。第2次世界大戦中のイン […]
2020-06-03 / 最終更新日時 : 2020-06-03 管理者 国際 「社会的距離」が求められる新型コロナが「外交的距離」を小さくする過密状態のG7にインド 2019年8月26日、フランスのビアリッツで開催されたG7サミットで、トランプ大統領とモディ首相が会談した。アジェンダなきG7の影の主役となったのはマクロン大統領に招かれたインドの首相。トランプ大統領はアメリカが開かれる […]
2020-06-02 / 最終更新日時 : 2020-06-02 管理者 国際 コロナ後の新秩序の中で国連の新理事国となるならインドはPKOや製薬で国際貢献を強めるのか インドはPKO大国だ。国際貢献を梃に国連の常任理事国入りを目指している。国連は新型コロナ対策のためにPKO派遣を停止している。6月末までとのことだ。2020年4月7日、国連平和維持活動の帰国や派遣をやめている。派遣員が感 […]
2020-05-15 / 最終更新日時 : 2020-05-15 管理者 国際 オーストラリアとインドは近くて近い関係、インド太平洋の主役の国同士なのだが 森林火災で首脳会談が延期されたままコロナ禍に入ってしまったものの、印豪関係はインド太平洋の当事国の関係だ。位置的には主役になる。オーストラリアとインドは、法の支配や民主主義といった価値のほか、通商ルートとしてインド洋が大 […]
2020-05-09 / 最終更新日時 : 2020-05-09 管理者 国際 新型コロナの混乱と不安の中で宗教をめぐる問題と外交がからみ合うと中東のイスラム教徒も大変なことになる 2020年4月28日、インド政府は、アメリカ議会のUSCIRF年次報告書でのインドついての記述に関してメディアの質問に答えるかたちで公式報道官が反応をだしている。報道官のアヌラグスリバスタバ氏は「我々はUSCIRF年次報 […]
2020-04-20 / 最終更新日時 : 2020-04-20 管理者 国際 トリコロールのフランスはワインも作り始めたインドに助けを求めるのか フランス好きでもあるのでポンディシェリにはあこがれの気持ちで訪れた。インドというと英国支配が知られるがフランスの東インド会社は南部の大半に影響力を広めていた。両国の関係は可能性と影響が大きい。どちらも文化と伝統の国だから […]
2020-04-09 / 最終更新日時 : 2020-04-09 管理者 南アジア 有事の指導力が問われるコロナ禍、首相の胆力を知るたった一つの方法 コロナウイルスの危機がモディ首相ではなくマンモハン・シン氏の治世下でインドを襲ったとしたらどうなっていただろうか。モディ首相が「動」の政治家ならばシン元首相は「静」の政治家だ。モディ首相は、制度の力をフルに使って、国民と […]
2020-03-03 / 最終更新日時 : 2020-04-10 管理者 南アジア タリバン、ベトナム戦争よりも長い現在進行形の「戦争」に出口は見えるのか 18年にわたる最長で現在進行形の戦争の終結への一歩となるのだろうか。アメリカとアフガニスタンの反政府勢力タリバンは2020年2月29日、和平合意に調印した。アメリカ軍や連合軍のアフガン撤退につながる可能性がある。和平合意 […]
2020-02-28 / 最終更新日時 : 2020-04-10 管理者 国際 ナマステ・トランプ、米大統領も顔負けのインド式ディール外交で軍用ヘリ入手 安倍首相が去年の暮、治安の悪化を理由に訪問を直前に取りやめたインド。そこに乗り込んだのがあの人、トランプ大統領である。2020年2月24日。大統領専用機エアフォース・ワンが降り立ったのは、モディ首相の地元であるインド西 […]